気温が下がったとたんに外で運動したくなくなる、管理人の本杉です。
寒い時に走ったりすると、関節がきしむんですよねぇ、歳なのかな・・。
アメカジのスニーカーと言えば、CONVERSE(コンバース)、VANS(バンズ)、PRO-Keds(プロケッズ)やadidas(アディダス)など、色んなブランドがありますよね。
ただ、生産国にこだわろうとすると、2017年現在ではNEW BALANCE(ニューバランス)を除いては、ほとんどのブランドが第三国の生産になります。
90年代頃まではアメリカ製を筆頭に、生産国にこだわったスニーカーが当たり前のように手に入ったのですが、現在ではそんな事言ってられないですよね、だって作ってないんですから・・。
管理人は昔からアメリカ製のCONVERSE(コンバース)のオールスターが大好きで、一時は数十足ほど所有していましたが、引越し時や金欠の際に処分してしまった為、現在では1~2足しかストックがありません。
古着屋さんを除いてみても、以前に比べ在庫の数が減ってきたのでしょうか、アメリカ製のCONVERSE(コンバース)やVANS(バンズ)の価格が跳ね上がっており、とても手が出ません。
そんな中、ある1足のスニーカーに出会ったのです!
イタリア海軍が使用していたミリタリースニーカー
何かいいスニーカーはないかなぁとお店を転々としていたところ、知り合いがやってるセレクトショップであるスニーカーを見つけました。
それがこちら↓
このスニーカーは、イタリア海軍に支給されていたデッドストックのミリタリーシューズです。
以前から存在は知っていたんですが、お店に並んでいるのは初めて見ました。
「おっ、それ気付いた??いいでしょ、イタリア製のデッドストックだよ◎」
知り合いの店主にそう話しかけられ、そこまで高い金額ではなかったので、試着してそのまま購入しました。
イタリアの老舗シューズメーカーSUPERGA(スペルガ)が手掛けた逸品
どこか見たことのあるデザインだなぁと思ったあなた、鋭いですね!
このモデルは、イタリアのシューズブランドSUPERGA(スペルガ)がまだイタリア製だった時の工場で生産されています。
ですので、もちろんmade in itary!デザインもSUPERGA(スペルガ)の名品「2750」にとても似ています。
アッパーのキャンバス生地と、ラバーソールを熱圧着とボンドで補強した簡素な作りのバルカナイズド製法のスニーカーで、とても雰囲気が良いです!
アウトソールは、海軍が船の甲板で履いてもすべりにくいように計算されたラバーソールを使用しています。
製造年月日が記載されている
こういった軍の支給品に関しては、在庫管理の為に製造番号と製造年月日が記載されています。
付属の箱にもきちんと記載されています↓
サイズはどんな感じ?
普段CONVERSE(コンバース)やVANZ(バンズ)のスニーカーは28cm~28.5cmを履いている管理人は、このスニーカーは44(28cm相当)を購入しました。
つま先は若干ゆとりがありましたが、甲が低く、幅も若干狭い作りだったので、全体的なバランスを考慮して44がジャストでした。
靴底は薄いですが、インソールは柔らかく足馴染みが良いので軽快な履き心地です◎
価格は?
管理人は6000円ほどで購入しましたが、基本的に定価の無い商品ですので取り扱い店舗によって価格はバラバラです。
購入後に色々調べたところ、おおよそ4000円~6000円で販売されているようです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
デッドストック品ですので、管理人のようにたまたま店頭で見つけるのは、ごく稀だと思いますが、NETで検索すれば通販サイトがいくつか出てきますので、気になった方はぜひ探してみてください◎
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