アメカジ好きにおすすめのアメリカ製ショーツはコレ!

35歳にして、美文字の練習にハマっております。

どうも、管理人の本杉です。

字が綺麗な大人にとても憧れます。

 

7月に入り、湿度が上がってジメジメした日が続いています。

管理人は本当に暑がりなので、これから9月頃まで地獄の日々が続くと思うと憂鬱です。

みなさんも熱中症にはくれぐれもお気をつけください!

暑さ対策として管理人は色々と工夫を凝らして日々生活しておりますが、なんといっても軽装になることが一番!

動きやすく、涼しい服装で過ごしたいですよね。

ただ、あまりラフな格好だと子供っぽく見えてしまうので、シンプルになりがちな夏のコーディネートでは、なるべくこだわった洋服を選びたいところです。

そこで今回は、管理人おすすめのCLARK’S SPORTSWEAR(クラークススポーツウエア)のショーツをご紹介いたします!

 


 

クラークススポーツウエアの歴史

ショーツを詳しくご紹介する前に、ちょっとだけブランドの歴史について解説します。

CLARK’S SPORTSWEAR(クラークススポーツウエア)は、1979年にアメリカのフロリダ州で設立されたB&Bインダストリーズのファクトリーブランドです。

元々はERICK HUNTER(エリックハンター)というブランドネームでしたので、こちらの呼び方のほうがしっくりくる方が多いと思います。

なぜブランドネームが変更されたかというと、2017年に日本の企業がエリックハンターネームの販売権を獲得した為です。

上記の理由でCLARK’S SPORTSWEAR(クラークススポーツウエア)の名前に変更されましたが、製品のクオリティは以前と全く同じです。

昔からイージーパンツ(ウエストがゴムやヒモで調節できるパンツ)を低価格のアメリカ製で生産し続けている希少なブランドです。

 

夏の定番イージーショーツ

管理人がもっとも愛用しているモデルがこちら↓

アメリカ製ショーツ
シンプルなカーキ色のイージーショーツです。

一見、ただのショーツなんですが、いくつかこだわりポイントがあります。

 

1.速乾性の高いコットン×ポリエステル生地

生地は、コットン50%×ポリエステル50%のツイルです。

コットン100%のものに比べると摩耗に弱いですが、そのかわり通気性や速乾性が高く、汗をかいてもすぐ乾くのでムレにくく真夏でも快適です。

汗かきの管理人にとって、速乾性が高いというのはかなりポイントが高いです。

特に雨の日なんかは重宝します。

生地の質感も化繊特有のテカりがなく、とても使いまわしやすいです。

カラーバリエーションは、カーキの他にネイビー、オリーブ、ブラックなど、どれもコーディネートしやすい落ち着いた色が販売されてます。

 

2.ウエストはゴム&ヒモ仕様

イージーショーツの一番の特徴といえば、ウエストがゴムとヒモで簡単に調整できる点です。

ウエストのゴム
ウエストの内側にあるヒモを引っ張ったり緩めたりして、自分のサイズに調整します。

ベルトをしなくていいので腰回りが軽いですし、なにより脱着が楽です。

金属アレルギーで普段からベルトを使用できない方にもおすすめですね。

 

3.貴重なMADE IN USA

最近ではアメリカのブランドでも生産は第三国でおこなっているケースが多いですが、このショーツは現在でもアメリカ製を貫いています。

made in usa
おなじみの「MADE IN USA」タグが嬉しいですね。

ここで若干話しがそれますが、アメリカ製の洋服と聞くと、どんな製品を思い浮かべますか?

本来、アメリカ製の洋服(当時のブルックスブラザーズ、リーバイスなど)は、生地、パーツ、縫製がとてもしっかりしています。

ただ、今回ご紹介している安価なショーツや、GUNG HO(ガンホー)のようなワークブランドに関しては、簡素で大雑把な作りの製品が多いです。

これはそもそもブランドのコンセプトや洋服の使用目的が違うので、製品のクオリティや価格が違うのは当たり前の話なんですよね。

アメリカ製と聞くと、すべて同じふうにとらえてしまう方が多いですが、決してそうではない事を知ってほしいです。

例えば、ENGINEERED GARMENTS(エンジニアードガーメンツ)とROUND HOUSE(ラウンドハウス)は同じアメリカ製ですが、用途が全く違います。

日本で言えば、高級デパートで売られているおしゃれ着と、工場で使う作業着を比べているのと同じです。

今回のイージーショーツに関して言えば、簡素な作りで縫製も大雑把ですが、その反面リーズナブルで機能的な利点もあります。

アメリカ製は本当に奥が深いので管理人もまだまだ勉強中ですが、アメリカの洋服を楽しむなら最低限の知識は学んでおきたいですね。

 

4.バックポケット

こだわりポイントというほどでもないのですが、一応ディテールとしてご紹介します。

ポケットはフロントの両サイドの他に、バックポケットが付きます。

バックポケット
バックポケットは両サイドではなく、右側だけに付きます。

これは、右利きの方が多いからという理由だと思います。

管理人も右利きなので、汗拭き用のバンダナを出し入れするのに重宝しています。

 

5.リーズナブルな価格

このショーツはアメリカ製にもかかわらず、とてもリーズナブルなプライスが魅力です。

取扱店舗にもよりますが、2020年現在で3000円(税込)ほどで購入可能です。

毎年夏のシーズンになると人気カラーはすぐに完売してしまうので、気になる方は早めのチェックをおすすめします。

 

実際に着用してみました

管理人が実際にコーディネートしてみました。

イージーショーツコーデ
着用モデル:身長180cm 体重75kg ウエスト82cm サイズM着用

サイズについてですが、ウエストはゴムなので特に問題ありませんが、お尻が若干小さめの作りかなと感じました。

今回Mサイズを着用していますが、試しにLサイズも穿いてみたところ、全体的にかなり大き目だと感じたので、管理人の体型ではMサイズが適正だと思います。

着こなしについては、トップスにCAMCO(カムコ)の半袖シャンブレーシャツ、シューズにRUSSELL MOCCASIN(ラッセルモカシン)のチャッカブーツを合わせました。

ショーツスタイルはどうしても子供っぽくなりがちなので、トップスはTシャツではなく襟付きのシャツにして、足元にはスニーカーやサンダルではなく革靴をチョイス。

ラッセルチャッカ
今回のコーディネートのポイントである足元。

チャッカブーツに合わせてライン入りのソックスをチラ見せしてます。

ライン入りのクルーソックスは見た目の他に、足首をしっかり保護して靴擦れ防止にもなるので、デザイン性と機能性を両立したおすすめの靴下です。

 

部屋着にもおすすめの万能ショーツ

イージーショーツは本当に楽な穿き心地なので、部屋着としても便利ですし、そのまま外出しても様になる万能ショーツです。

価格もかなりリーズナブルですので、色違いで何本かそろえておいてもいいと思いますよ◎

 

クラークススポーツウエア イージーショーツ

 

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