昨日、お盆休みを利用して中学校の同級生10人ほどで飲み会を開きました。
みんな変わらず元気そうでよかったなぁとしみじみしている、管理人の本杉です。
今回はCHAMPION(チャンピオン)の陰に隠れた名ブランド、MAYO SPURUCE(メイヨースプルース)についてお話ししたいと思います。
MAYO SPRUCE(メイヨースプルース)の歴史
MAYO SPRUCE(メイヨースプルース)はアメリカのブランドで、主に肌着などのアンダーウェアや、スポーツウェアを生産していたブランドです。
スポーツウェアを得意とするアメカジブランドと言えば、CHAMPION(チャンピオン)やHANES(ヘインズ)がとても有名だと思います。
MAYO SPRUCE(メイヨースプルース)は、そういった有名ブランドの影に隠れた名ブランドです。
創業した年代は明確にされていませんが、1950年代にメジャーリーグのブルックリン・ドジャーズや、メッツで活躍した一人の人気選手が着用した事で一躍有名になりました。
1950年代後半~1960年代になるとさらに知名度が上がり、西海岸にも進出しました。
しかし、残念ながら化学繊維主流のスポーツウェアに押され1980年代にブランドが消滅しています。
現代ではより高機能な化学繊維のスポーツウェアが当たり前となっていますが、当時はコットンなどの天然繊維からナイロンを使用した化学繊維に移行する時期があったみたいですね。
今の時代で例えるなら、ガラケーからスマホに切り替わるみたいな感じでしょうか?
2017年現在ではどうなっているの?
現在は日本のメーカーにより復活を果たしています。
当時のスポーツウェアに強かった点に着目し、主にTシャツ、スウェットなどを生産しています。


生産国はどこですか?
以前はアメリカ国内の工場のみで生産していましたが、現在は生産をインドへ移行しています。
インドはイギリスの植民地だった背景がありますので、クオリティーの高い洋服を生産できる工場が多く存在します。
どれくらいの年齢層の人が着てるの?メンズ、レディースでは?
MAYO SPRUCE(メイヨースプルース)の製品は、主に30~40代の男性に支持されています。
シンプルなデザインのアイテムが多い為、やはり大人のユーザーに人気のようです。
また、一部のアイテムはXSサイズも展開しており、女性の方も着用可能です。
サイズ感はどうですか?タイトな作りですか?
MAYO SPRUCE(メイヨースプルース)の製品は、一般的な日本メーカーの物よりゆったり目の作りです。
管理人は筋トレをやっていることもあり、身長180cm、体重75kg、胸囲96cmのガッチリした体型ですが、M~Lサイズを着用しています。
管理人とMAYO SPRUCE(メイヨースプルース)の関係性は?
管理人はこのMAYO SPRUCE(メイヨースプルース)の日本メーカーに8年ほど勤務しておりました。
その際に、製品企画の会議に参加したり、実際にアメリカの工場へ出張したりもしました。
えっ?でも前回の記事でCAMCO(カムコ)のメーカーに8年勤務してたって言ってなかったっけ?と思った方、するどいですね。
実はMAYO SPRUCE(メイヨースプルース)とCAMCO(カムコ)は、同じ日本メーカーが企画、生産しているんです。
なので、MAYO SPRUCE(メイヨースプルース)とCAMCO(カムコ)は非常にコーディネートの相性が良いんですよね◎
ちなみに製品の多くは、デザイナーが所有する私物のヴィンテージウェアを参考にデザインされていますので、とてもクオリティーが高く、格好良いんです。
もしまだMAYO SPRUCE(メイヨースプルース)のアイテムを着たことがないようでしたら、ぜひ試してみてくださいね♪
ちなみに管理人はYoutubeでも動画投稿しておりますので、興味のある方はこちらの動画もチェックしてみてください↓
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