【動画有】リーバイス501の縮みやサイズ感を検証してみた。

昨日は同級生数人と、お洒落なイタリアンレストランでランチを楽しみました。

どうも、管理人の本杉です。

話しが盛り上がり過ぎて、セットのドリンクバーで結局3時間居座りました。

店員さん、どうもすみませんでした!

 

 

アメカジを語る上で絶対ハズせないのが、levis(リーバイス)の501。

管理人も大好きでよく穿いていたのですが、所有していた501がすべてボロボロになってしまったので、先日新品を10年ぶりに購入しました。

現在、501は日本企画やアメリカ企画、スリムフィットやダメージ加工など、本当に様々な種類がありますが、今回管理人が購入したのは、アメリカ企画のオリジナル501です。

これからガシガシ穿いて、エイジングを楽しもう!

と、思いましたがその前に、せっかくなので現行モデルの501がどんな感じなのかを詳しく解説したいと思います。

 

ジーンズの基本とも呼べるストレートジーンズ

501は、計5個のポケットが施された通称5ポケットジーンズ。

裾も広がったりシェイプされていない定番のストレートで、最も基本的なデニムジーンズの型です。

現行モデルは、若干股上が浅くスッキリとしたシルエットとなっており、おしりや太もものだぶつきもあまりありません。

本当に癖の少ないシルエットですので、とても穿きやすく、使いまわしの利くジーンズと言えます。

501
「原点にして頂点」すべてのデニムジーンズの原型と呼べる501ジーンズ


 

生産国がいっぱいあります!

2003年頃までアメリカ製で生産されていた501ですが、2017年現在では様々な国で生産されており、時期によって生産国が変わります。

管理人が把握している限りですと、コロンビア、グアテマラ、メキシコ、ハイチ、ドミニカ共和国、エジプトで生産されています。

生産時期や、メーカー側のストックの状況によって生産国はバラバラですので、購入の際に生産国の指定はできないみたいです。

ちなみに、管理人が購入した501はエジプト製でした。

メキシコ製やハイチ製の501を所有している知人に、生産国によって何か違いはあるの?と聞いたところ、特に目立った違いは無いとのことです。

 

丈夫なデニム生地

オリジナルの501は、パリっと糊の付いたリジットデニム(生デニム)を使用しています。

オンスについては、大昔の発売当初は10オンスデニムを使用していた501ですが、その後どんどん生地が厚くなっていき、2003年頃までのアメリカ製501は、14オンスのコーンミルズデニムを使用していました。

それに対し、現行モデルの501に使用されているデニムは、大体12オンス~13オンスが主流となっています。

501の生地
糊の効いたリジットデニム。現行モデルは12~13オンスのデニム生地を使用


 

昔ながらの紙パッチとフラッシャー

アメリカ企画の501は、昔ながらの紙パッチを使用しています。

耐水性のある丈夫な紙パッチも、デニム同様に経年変化を楽しめる部分ですね。

生産時期によって文言や細かなデザイン変更はあるかと思いますが、フラッシャーのデザインも相変わらず格好良いです!

紙パッチとフラッシャー
洗礼されたデザインの紙パッチとフラッシャー。安定感があります


 

目印のレッドタブ

遠くからでもひと目でlevis(リーバイス)のデニムジーンズだと分かるように付けられたレッドタブ、現行モデルでも相変わらず健在ですね。

管理人はあまり表にタグが付いている洋服は好みませんが、なぜかlevis(リーバイス)のタグは許せちゃうんですよね。

ちなみに、生産時期によって稀にレッドタブの文字が「Levis」ではなく「R」のみの表記となっている物もありますが、品質に違いはありませんので大丈夫です◎

リーバイスタグ
リーバイスの製品だとひと目で認識できるレッドタブ


 

定番のボタンフライ

一般的なズボンのほとんどは、ジップフライが主流ですが、501と言えばボタンフライです。

ボタンで開閉するのはちょっと面倒くさい!と思う方もいるかもしれませんが、慣れればどちらも大差ありません。

使い始めはデニム生地が硬いですが、使いこんでいくうちにとても開閉しやすくなりますよ◎

501ボタンフライ
オリジナル501と言えばボタンフライ。使いこむほどに生地が馴染み開閉しやすくなる


 

アーキュエイトステッチ

バックポケットに施されているこのステッチは、アーキュエイトステッチと呼ばれる特徴的なデザインです。

負荷のかかるバックポケットの補強や、レッドタブ同様に他メーカーの類似品と区別する為に施されています。

アーキュエイトステッチ
リーバイスのジーンズの象徴であるバックポケットの「アーキュエイトステッチ」


 

シュリンクトゥフィットとは?

501


501は、穿く前に必ず洗濯する必要があります。

これは、levis(リーバイス)501が提唱するSHRINK-TO-FIT(シュリンクトゥフィット )に習う為です。

このシュリンクトゥフィットとは、ジーンズを洗って縮めた後、穿いて伸ばして自分の体に馴染ませるという意味です。

自分の体型に合ったサイズに仕上げることで、より動きやすく、綺麗な色落ちも楽しむ事ができます◎

501フラッシャー
品質の高さを象徴したフラッシャーのデザイン。昔ながらのSHRINK-TO-FIT(シュリンク・トゥ・フィット)の文字が刻まれている


 

どれくらい縮むのか?

501は本当にビックリするくらい縮むのが特徴です。

その為、サイズ選びは縮みを考慮する必要があります。

管理人は、身長180cm、ウエストは82cm前後で、今回W33×L33(ウエスト×レングス)インチのサイズを購入し、洗濯前、洗濯後、一回着用後の実寸を計測しました。

501サイズ表


洗剤無しで自宅の洗濯機で1度洗濯し、風通しの良いベランダで陰干ししました。

ウエストが思った以上に縮んでしまった為、始めはちょっとやばいかなぁと思いましたが、一度穿いたらウエストとヒップが結構伸びたので、結果ちょうど良いサイズに仕上がりました。

レングスもかなり縮みましたが、これはほぼ予想通りの縮み具合でしたので、結果希望通りのサイズ感に仕上がりました。

実際に着用した感じはこちら↓

501着用
【洗濯前】生地にややだぶつきがあります


501ワンウォッシュ
【洗濯後】縮んで全体的にちょうど良い感じに◎


 

今回はジャストサイズで穿きたいと思っていたので、こんな感じのシルエットでちょうど良いですが、次回は少しゆったり目にW34×L34を購入しようかと思っています♪

 

コーディネートは?

501は万能デザインなので、基本的にスタイルを選びません。

自分の好きなように穿くのが一番だと思います。

ちなみに管理人はこんな感じで穿いてます↓

501コーデ画像
ブルーシャンブレーに501、シューズはラッセルモカシンを合わせたクラシックな着こなし


501コーデ画像2
ナチュラルシャンブレーに501、コンバースのオールスターを合わせた爽やかなアメカジコーディネート


 

他には、ネルシャツにレッドウイングのアイリッシュセッターを合わせた王道スタイルもいいですね♪

もっと色が抜けてきたら雰囲気も変わってくると思うので、よりコーディネートの幅が広がりそうです◎

 

相場はどれくらい?

取り扱い店舗にもよりますが、2017年現在で7000円~8000円で販売されています。

もちろん安ければ安いほどいいのですが、店舗によってサイズ展開が変わってきますので、自分の希望のサイズを取り扱っているお店を見つけるのがベストです。

管理人はW33×L33を購入しましたが、1インチ刻みでサイズ展開しているお店がかなり少なく、苦労しました。

基本は2インチ刻み(例:30×30、32×34、34×30など)のサイズ展開のお店がほとんどなので、もし管理人のように1インチ刻みのサイズ選びをしたければ、値段よりサイズを優先したほうが無難です。

 

あとはガシガシ穿きこむだけ!

いかがでしたでしょうか?

501は流行りに関係なく使用できる万能アイテムですので、所持しておくと本当に便利です!

経年変化も楽しめますので、自分の年齢とともにエイジングを楽しんでください◎

levis(リーバイス)501

 

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