2019年10月1日から消費税が10%に上がります。
どうも、管理人の本杉です。
軽減税率もはじまり、色々とややこしくなりそうです。
高額の買い物は9月中に済ませておきたいですね。
今回のブログですが、Fire King(ファイヤーキング)のマグカップをご紹介します。
管理人はコーヒーも飲まないくせに何個か所有しており、その中から最も定番と呼べる物を一つピックアップしました。
初めてのファイヤーキングはジェダイDハンドルがおすすめ
「ファイヤーキングのマグカップが欲しいんだけど、どれを選べばいいの?」
管理人も初めてFire King(ファイヤーキング)のマグカップを購入する際、こんな悩みをもっていました。
型、色、年代、コンディションなど、膨大な種類があるので、価格も含め素人にはかなりハードルが高いアイテムだと思います。
とりあえずお店に行って自分の気に入った物を選ぶのが一番ですが、どうしても決まらない場合はこれがおすすめです↓
Fire King(ファイヤーキング)の中で最も人気の高いジェダイDハンドルです。
「ジェダイ?…Dハンドル?…なにそれ??」
知っている方であれば特に説明はいらないと思いますが、簡単に解説します。
ジェダイとは?
jade-ite(ジェダイ)とは、Fire King(ファイヤーキング)を代表するジェードカラー(翡翠色)のシリーズを指します。
ジェードカラーは1940年頃のアメリカで、主にガラス製品に使われていました。
当時はオリエンタルブーム(東洋の物が流行る)があり、中国で最も高価な宝石とされる翡翠色が注目を浴びたらしいです。
翡翠色は淡いグリーンといった感じで、とてもやさしい印象です。
眺めているだけで心が落ち着きますね。
Dハンドルとは?
その名の通り、ハンドルの形がアルファベットの「D」に似ていることから、この名前が付きました。
ハンドルを掴んだ際、よく手に馴染むので非常に持ちやすいです。
Dハンドルのマグカップはシンプルで使い勝手がいいですし、ファイヤーキングの中では比較的リーズナブルな価格で人気があります。
年代もさまざま
ジェダイDハンドルは、年代もさまざま存在します。
マグカップの底にバックスタンプ(裏刻印)があり、ここで年代の判別が可能とされています。
画像だとちょっと分かりづらいかもしれませんが、”OVEN FIRE-KING WARE”と刻印されています。
この場合は1950年代のモデルと判別でき、今から60年以上も前の品だということが分かります。
もっと古い物だと、底が平らな「シェービンマグ」という初期型もあります。
なかなか奥が深いですね。
価格は?
気になるお値段ですが、ヴィンテージアイテムということもあり、コンディションやお店によってかなりバラつきがあるんですよね。
ちなみに管理人は、税込みで約8000円の物を購入しました。
新品に近いくらい状態が良かったということもあり、結構高かったですね。
状態もそこそこでよければ4000円代から販売しているところもあるので、特に綺麗な物を求めなければ安く購入できると思います。
どこで購入できるの?
低価格を重視するのであれば、ヤフオクなどのオークションサイトがおすすめですが、状態を自分自身で確認できないリスクはあります。
そういう面では、多少価格が高くても専門店で実物を選ぶのが一番安心です。
知識が少なくても、店員さんに色々聞けますしね。
管理人がオススメするお店は、東京の高円寺にあるDEALERSHIP(ディーラーシップ)さんです。
おそらく日本で一番品数が豊富で、状態も基本的に綺麗な物しか取り扱っていません。
その分、多少価格が高く感じるかもしれませんが、店員さんの知識も豊富ですし安心して買い物が楽しめると思いますよ◎
まずは店舗で買って、ある程度知識が身に付いたら、オークションサイトやフリーマーケットなどで安く購入する流れがベストです!
まずは1個買ってみよう!
管理人もそうでしたが、高額の為最初はなかなか手が出せないFire King(ファイヤーキング)のマグカップ。
でも思い切って1つ購入して使ってみると、値段以上の満足感を得られます。
今回ご紹介したモデル以外にもおすすめのデザインはたくさんありますので、まだ持ってない方はぜひ自分のお気に入りのマグカップを見つけ出してください。
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