エンジニアードガーメンツのマディソンパーカーのサイズ感とディテール

車の運転中、散歩している柴犬に見惚れて事故りそうになります。

どうも、管理人の本杉です。

柴犬ってなんであんなに癒し効果あるんですかね。

 

管理人は好きなブランドがいくつかあるのですが、Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)もその中の一つ。

ここ数年ずっと新作を買っていなかったのですが、ようやく今年購入したのでご紹介したいと思います。

 


 

マディソンパーカーとは?

Madison Parka(マディソンパーカー)は、肩が落ちるドロップショルダーとゆったりとした身幅が特徴的なオーバーサイズのアウターです。

マディソンパーカ1
ミリタリーパーカーを彷彿とさせるデザインで、シンプルながらも雰囲気がありEngineered Garments(エンジニアードガーメンツ)らしい一着です。

 

生地は丈夫なコットンダブルクロス

マディソンパーカーに使われている生地は、コットンやウールなど季節に応じて様々ですが、今回使用されているのはコットン100%の生地です。

Cotton Double Cloth(コットンダブルクロス)と呼ばれる生地で、縦糸と横糸の太さを変えて高密度に織り上げられています。

着こむほどに風合いが増し、抜群の経年変化を楽しめます。

 

オリジナルのスナップボタン

フロントや袖に使われているボタンは、ボディと同系色のスナップボタンです。

マディソンパーカ4
「ENGINEERED GARMENTS」と刻印が入ったオリジナルのスナップボタン。

こういった細かなパーツにも質の高い物を使用するところが、ブランドのこだわりを感じます。

 

斜めに裁断されたフロントポケット

一見わかりづらいですが、フロントポケットは手が入れやすいよう斜めに裁断されています。

マディソンパーカ5
実際に手を入れてみるとよく分かるのですが、ポケットの口が直線か斜めかで使い心地が全く違いますね。

本当にこのブランドのこだわりは妥協が無いです。

ポケットの大きさも大容量で、スマホや財布などの小物も楽々収納可能です。

 

便利な内ポケット付き

フロントポケットだけでも十分な収納力がありますが、内側にもポケットが付きます。

マディソンパーカ6
画像は前身頃の左側を開いていますが、ここでもポケットの形状に注目。

左側の内ポケットを利用する場合は右手を使うので、右手が入れやすいよう裁断の向きも合わせてあります。

着ている本人以外は見えない部分ですが、管理人はグッとくるポイントです。

 

ゆったり目のサイズ感

基本的にEngineered Garments(エンジニアードガーメンツ)のアイテムはゆったり目のサイズ感ですが、このマディソンパーカーは更に大き目に作られています。

マディソンパーカ3
【着用モデル】身長180cm 体重75kg 胸囲96cm ウエスト82cm

【アウター】エンジニアードガーメンツ マディソンパーカー サイズM

【シャツ】カムコ ネルシャツ サイズL

【パンツ】リーバイス501 サイズ34

【シューズ】トリッカーズ マッドガード サイズUK8.5

 

ブログの冒頭でもご紹介しましたが、元々ミリタリーパーカーのようなゆったり目の着用感で作られているので、誰が着てもデカいです。

ヘタにサイズダウンして着ると逆におかしくなりそうなので、あまりオススメしません。

ドロップショルダー、ゆとりのある身幅、まるでサープラス(軍の放出品)をそのままガバっと羽織った感じですね。

オーバーサイズ、ビッグシルエットは最近の流行りですが、エンジニアードガーメンツは流行りでこのアウターを作ったというよりは、当時の軍物を意識したんだと思います。(たぶん)

 

価格は52000円

気になるお値段は、2019年秋冬モデルで52000円(税抜)です。

税込みだと60000円近い金額になり、正直めっちゃ高いです。

プレタポルテ(高級既製品)とまではいきませんが、アメリカ製で専属デザイナーが企画しているブランドなので、これくらいの価格帯は仕方ないのかもしれません。

管理人は価格設定もブランドイメージを保つ戦略の一つだと認識しているので、特に値段に文句は無いですね。

 

これからのコレクションにも期待

Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)は数少ないアメリカ製デザイナーズブランドです。

(デザイナー本人の名前をブランド名にしているわけではないでの、正確にはデザイナーズブランドという言い方は間違っているかもしれませんが。)

ただアメリカ製というだけであれば、いくつかブランドは存在しますが、きちんとしたデザイナーが企画しているMADE IN USAブランドは大変希少です。

今後のコレクションにも期待したいですね!

 

最後までお読みいただきありがとうございます!この記事があなたのお役に少しでも立てましたらシェアをお願いします(^^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください