車の運転中、散歩している柴犬に見惚れて事故りそうになります。
どうも、管理人の本杉です。
柴犬ってなんであんなに癒し効果あるんですかね。
管理人は好きなブランドがいくつかあるのですが、Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)もその中の一つ。
ここ数年ずっと新作を買っていなかったのですが、ようやく今年購入したのでご紹介したいと思います。
マディソンパーカーとは?
Madison Parka(マディソンパーカー)は、肩が落ちるドロップショルダーとゆったりとした身幅が特徴的なオーバーサイズのアウターです。
ミリタリーパーカーを彷彿とさせるデザインで、シンプルながらも雰囲気がありEngineered Garments(エンジニアードガーメンツ)らしい一着です。
生地は丈夫なコットンダブルクロス
マディソンパーカーに使われている生地は、コットンやウールなど季節に応じて様々ですが、今回使用されているのはコットン100%の生地です。
Cotton Double Cloth(コットンダブルクロス)と呼ばれる生地で、縦糸と横糸の太さを変えて高密度に織り上げられています。
着こむほどに風合いが増し、抜群の経年変化を楽しめます。
オリジナルのスナップボタン
フロントや袖に使われているボタンは、ボディと同系色のスナップボタンです。
「ENGINEERED GARMENTS」と刻印が入ったオリジナルのスナップボタン。
こういった細かなパーツにも質の高い物を使用するところが、ブランドのこだわりを感じます。
斜めに裁断されたフロントポケット
一見わかりづらいですが、フロントポケットは手が入れやすいよう斜めに裁断されています。
実際に手を入れてみるとよく分かるのですが、ポケットの口が直線か斜めかで使い心地が全く違いますね。
本当にこのブランドのこだわりは妥協が無いです。
ポケットの大きさも大容量で、スマホや財布などの小物も楽々収納可能です。
便利な内ポケット付き
フロントポケットだけでも十分な収納力がありますが、内側にもポケットが付きます。
画像は前身頃の左側を開いていますが、ここでもポケットの形状に注目。
左側の内ポケットを利用する場合は右手を使うので、右手が入れやすいよう裁断の向きも合わせてあります。
着ている本人以外は見えない部分ですが、管理人はグッとくるポイントです。
ゆったり目のサイズ感
基本的にEngineered Garments(エンジニアードガーメンツ)のアイテムはゆったり目のサイズ感ですが、このマディソンパーカーは更に大き目に作られています。
【着用モデル】身長180cm 体重75kg 胸囲96cm ウエスト82cm
【アウター】エンジニアードガーメンツ マディソンパーカー サイズM
【シャツ】カムコ ネルシャツ サイズL
【パンツ】リーバイス501 サイズ34
【シューズ】トリッカーズ マッドガード サイズUK8.5
ブログの冒頭でもご紹介しましたが、元々ミリタリーパーカーのようなゆったり目の着用感で作られているので、誰が着てもデカいです。
ヘタにサイズダウンして着ると逆におかしくなりそうなので、あまりオススメしません。
ドロップショルダー、ゆとりのある身幅、まるでサープラス(軍の放出品)をそのままガバっと羽織った感じですね。
オーバーサイズ、ビッグシルエットは最近の流行りですが、エンジニアードガーメンツは流行りでこのアウターを作ったというよりは、当時の軍物を意識したんだと思います。(たぶん)
価格は52000円
気になるお値段は、2019年秋冬モデルで52000円(税抜)です。
税込みだと60000円近い金額になり、正直めっちゃ高いです。
プレタポルテ(高級既製品)とまではいきませんが、アメリカ製で専属デザイナーが企画しているブランドなので、これくらいの価格帯は仕方ないのかもしれません。
管理人は価格設定もブランドイメージを保つ戦略の一つだと認識しているので、特に値段に文句は無いですね。
これからのコレクションにも期待
Engineered Garments(エンジニアードガーメンツ)は数少ないアメリカ製デザイナーズブランドです。
(デザイナー本人の名前をブランド名にしているわけではないでの、正確にはデザイナーズブランドという言い方は間違っているかもしれませんが。)
ただアメリカ製というだけであれば、いくつかブランドは存在しますが、きちんとしたデザイナーが企画しているMADE IN USAブランドは大変希少です。
今後のコレクションにも期待したいですね!
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