好きなラーメンの順番は、とんこつ、みそ、しお、しょうゆです。
どうも、管理人の本杉です。
基本濃い味付けが好きです。
アメカジで5ポケットジーンズと言えば、どんなブランドを想像されますでしょうか?
リーバイス?
リー??
それともラングラー???
もちろん、どれも正解でしょう。
ただ、この3大デニムブランドが定番と呼ばれたのは、あくまで何十年も前の話。
星の数ほど洋服が溢れた現代では無数のジーンズメーカーが存在し、5ポケットのデニムパンツなんてどこでも作ってます。
そんな中で、洋服にこだわりを持った人間が選ぶデニムパンツとは一体なんなのか?
そこで今回は、管理人のおすすめのデニムパンツをご紹介します!
EG WORKADAYのアメリカ製5ポケットデニムパンツ
管理人のおすすめするデニムパンツとは、EG WORKADAY(エンジニアードガーメンツワーカデイ)の5ポケットジーンズです。
着用モデル:身長180cm 体重75kg ウエスト82cm サイズ34着用
ややゆとりのあるサイズ感ですが、適度なテーパード(裾にかけて細くなっていく)がかかっているので、スッキリと着用することができます。
これだけだと、どこにでもある5ポケットジーンズとの違いが分かりづらいので、細かく解説していきます。
おすすめポイントその1:希少なMADE IN USAジーンズ
EG WORKADAY(エンジニアードガーメンツワーカデイ)のデニムパンツは、現代ではとても貴重なアメリカ製ジーンズです。
元々ジーンズの発祥はアメリカで、大昔の炭鉱など過酷な環境で働くワーカー達が愛用していた作業着です。
この経緯をふまえると、本場アメリカ製というのはかなりそそられます。
他のアイテムで価値観を例えるなら、MADE IN JAPANの着物、MADE IN HAWAIIのアロハシャツ、MADE IN CANADAのカナディアンセーターなどが挙げられます。
どうせ買うなら、第三国の類似品ではなく本場の製品が欲しいですよね。
おすすめポイントその2:リーバイスで有名なコーンデニムを使用
素材は、LEVI’S(リーバイス)のヴィンテージ・ジーンズにも使われていた事で有名なコーンデニムを使用しています。
コーンデニムとは、アメリカのコーンデニム社(旧コーンミルズ社)で作られた上質なデニム生地を指します。
EG WORKADAY(エンジニアードガーメンツワーカデイ)の5ポケットジーンズは、10オンスと13オンスの2種類の生地で販売されており、管理人が購入したのは10オンスのもの。
13オンスは厚手なので秋冬用、10オンスは薄手なので春夏用といった感じですね。
どちらも素晴らしい色落ち、経年変化が期待できると思います。
おすすめポイントその3:セルビッチ&チェーンステッチ
ジーパン好きへのおすすめポイントとして外せないのが、裾のセルビッチ(耳)とチェーンステッチです。
裾を裏返さない限り絶対に見えない部分ですが、ロールアップする事の多い管理人には必須のディテールです。
5ポケットジーンズはとてもシンプルなデザインですので、全体を見たときに裾のロールアップはかなり目を引きます。
そういった点をふまえ、このセルビッチとチェーンステッチの仕様は重要だと言えます。
おすすめポイントその4:バックポケットはあて布付き
5ポケットジーンズにはお尻の左右にバックポケットが付きます。
管理人はせいぜいバンダナを入れるくらいですが、人によっては財布やスマホを入れることもあると思います。
バックポケットはパッチポケット仕様(生地を張り付けた)なので、フロントポケットのように内袋やマチ(奥行)がありません。
その為、厚みのある小物を入れ続けると、ポケットの底に負荷がかかり破れやすくなります。
それを防止する為に、ポケットの内側に補強のあて布が施されています。
ヴィンテージのコンバース・オールスターのサイドステッチ(あて布)と同じ仕様ですね。
これも外側から見えない部分なので、着用している本人くらいしか分からないディテールなのですが、手の込んだ作りに脱帽しますね。
サイズ感と縮みについて
デニムパンツを買う時に気を付けたいのが、洗ったらどれくらい縮むのかというところ。
こればかりは実際に洗ってみないと、なんとも言えませんよね。
そこで、管理人が洗濯前と洗濯後の実寸を測ってみました。
家庭の洗濯機で洗濯、風通しの良い屋外の日陰で自然乾燥させました。
全体的に大した縮みは見受けられませんでしたね。
この5ポケットジーンズはヒップやウエストがやや大きかったので、乾燥機を使用しようとも思いましたが、丈が短めの作りなのでやめておきました。
管理人は春夏用に短靴と合わせてロールアップして着用するつもりだったので、股下の短さは特に気になりませんでしたが、普通に穿く方は注意してくださいね。
おすすめのアメカジコーディネート
実際にコーディネートしてみました。
初夏におすすめのTシャツコーディネートです。
トップスは、今では全く流行っていないLEFT FIELD(レフトフィールド)のフロッキープリントのTシャツ。
10年以上前に購入した物ですが、今でも現役です。
ボディに使われている生地は、アメリカの自社工場で生産したとてもソフトで丈夫なものです。
そこにラバープリント&フロッキープリントが贅沢に施されており、当時は一着一万円以上する高級Tシャツとして人気がありましたね。
ベーシック思考が強い現在では、忘れ去られてしまった過去のブランドですが、いかにもアメリカっぽいポップなデザインが気に入っています。
パンツは、主役のEG WORKADAY(エンジニアードガーメンツワーカデイ)の5ポケットジーンズ。
腰回りからお尻にかけてゆとりのある形ですが、テーパードがかかっており膝から裾にかけて細くなっているので、履き心地の良さと見た目の綺麗さを兼ね備えた逸品です。
裾は少しだけロールアップしてアクセントを付けました。
シューズは、RUSSELL MOCCASIN(ラッセルモカシン)のキャンプモカシン。
サンダル感覚で履ける軽快な一足で、夏らしい季節感が出ていいですよね。
こちらも取扱店をめっきり見かけなくなったので、大事に穿いていきたいと思います。
価格は?
2020年6月現在で、22000円(税抜)です。
アメリカ製、コーンデニム、セルビッチ&チェーンステッチ、あて布、などなど。
こだわりの詰まったディテールでこの価格帯なら、申し分ないと思います。
自分と一緒に歳を重ねて成長するジーンズ
ジーパンの一番の魅力は、やはり経年変化だと思います。
管理人も購入したばかりでまだ目立った色落ち等は見受けられませんが、これからガシガシ穿きこんで自分だけの一本に育てていきたいです!
EG WORKADAY(エンジニアードガーメンツワーカデイ)の5ポケットジーンズは、販売を開始すると即完売してしまう人気モデルです。
定期的に再販はされますが、在庫を見つけたら即ゲットをおすすめします。
気になる方は、ぜひネットで検索してみてください。
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