韓国のりが大好きな、管理人の本杉です。
あの絶妙な塩加減がたまりませんね!
今回は、管理人の激押しするアメリカ製の財布をご紹介いたします。
以前Youtube動画の視聴者さまから、
「おすすめの財布を教えて欲しい!」
とのご要望をいただいたのですが、ありきたりなブランドを紹介するのもちょっとつまらないなと思い、どうせなら超マイナーなブランドを紹介しよう!という考えに至りました。
CORONADO LEATHER(コロナドレザー)の歴史
CORONADO LEATHER(コロナドレザー)は、1981年にアメリカの西海岸、カリフォルニア州の都市サンディエゴのコロナドにて創業したレザー製品を得意とするメーカーです。
2人の創設者が小さな工房からスタートさせ、当時は地元の警官が使用するレザーホルスター(革の拳銃ケース)を納品していました。
現在では、ベルト、バッグ、レザーベストなど様々な種類の製品をサンディエゴで生産しています。
熟練の職人が高い縫製技術で仕上げたハンドメイドの製品は、多くの人々から高い評価を受けています。
レザーは主にホーウィン社のクロムエクセルレザー、コードバン、ホースハイドを贅沢に使用しており、本当に質の高い物作りを続けています。
定番の2つ折りウォレット
CORONADO LEATHER(コロナドレザー)の製品は、日本ではまだまだ取り扱い店舗が少なく、すべてのアイテムが貴重と言えますが、管理人が特におすすめなのが、2つ折りのウォレット(財布)です。

まず、一番注目したいのが、アメリカ製というところです!
アメカジのインポートブランドの財布と言えば、イギリス製のWhitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)や、イタリア製のIL BISONTE(イルビゾンテ)が有名です。
2ブランドとも素晴らしい財布ではありますが、CORONADO LEATHER(コロナドレザー)の財布は、ヨーロッパ製には無いなんとも言えない武骨さがあり、とても格好良いですよ◎
お札、コイン、カードが収納可能だが・・・!?
この定番の2つ折りウォレットは、お札、コイン、カードが収納できます。
ただ、容量がちょっと少ないです汗
一番気になる部分は、カードの収納ポケットの少なさ・・。
あまりカードを持ち歩かない方であれば、特に気にする必要はないかと思いますが、クレジットカードや定期券、ポイントカードなどをいつくも持ち歩く人でしたら、別にカードケースを持っておいたほうが無難かもしれません。
ただ、この財布はそんな小さな悩みなんか帳消しにするほど格好良いデザインです。
ホーウィン社の上質なレザーを熟練の職人が手作業で仕上げており、もうなんというか、とにかく格好良い!としか言いようがないですね。
この財布には、機能性を求めるのではなく、他ブランドでは味わえない格好良さを求めるべきなんだと思います。


基本は別注品
日本に出回っているCORONADO LEATHER(コロナドレザー)の財布は、基本的にほとんどが別注品です。
別注といっても、型はカタログに載っているモデルを使用するのですが、レザーの種類、ステッチや刻印、スナップボタンの色などの細かな部分を各取り扱い店舗が別注しています。
これにはちょっと理由がありまして、管理人は以前アメリカ出張でCORONADO LEATHER(コロナドレザー)の職人と会ったことがあります。
そこで初めて知ったのですが、CORONADO LEATHER(コロナドレザー)というブランドは、かなり柔軟に別注を受けてくれます。
通常ですと、例えば大手メーカーに別注を頼むと、数百、数千単位で数を発注しないと受けてくれません。
しかし、CORONADO LEATHER(コロナドレザー)はかなりの小ロット(少ない数)でも、別注を受けてくれます。
ですので、日本の取り扱い店舗のほとんどが、別注して仕入れているという訳です。
カタログに載っているまんまのモデルを発注するよりは、少しでも別注して仕入れたほうが、他店と差別化できますしね◎
価格は?
輸入品という事と、更には別注品が多く存在する為、取り扱い店舗によって価格に結構バラつきがあります。
ただ、基本的に使用しているレザーの種類で価格が決められているので、この2つ折りの財布でいうと、クロムエクセルレザーとホースハイドで20000円~、コードバンになると飛びぬけて高くなる為、70000円~80000円くらいします、高っけぇw
最後に
いかがでしたでしょうか?
人とはちょっと違う財布を持ちたい!という拘り派のあなたにピッタリの財布だと思います◎
貴重なアメリカ製の財布、ぜひ一度試してみてください♪
CORONADO LEATHER(コロナドレザー)ウォレット
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