昨日、スパイダーマンのような這いつくばる体勢をとったら腰を痛めました。
どうも、管理人の本杉です。
なぜそんな体勢をとってしまったのかは、自分でもよく分かりません!!
一年中履けるサンダルって、1足あると便利だと思いませんか?
特に冬場は休日に自宅の最寄にあるスーパーやコンビニに行く時、普通のサンダルだと足がめちゃくちゃ寒いです!
そこで管理人が愛用しているのがBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のボストンというモデルです。
もちろんコンビニに行くだけではなく、普段買い物に行ったりお出掛けの際にも使用しています。
「見た事はあるけど、実際どうやってコーディネートすればいいのかわからない!」
「そもそも普通のサンダルと何が違うの?」
そんな声が聞こえてきそうなので、詳細を簡単にご紹介しますね!
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)とは?
まずはBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)というブランドについてお話しします。
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の始まりは1774年にまでさかのぼり、創設者のビルケンシュトック氏がドイツの靴職人として登録されるところからブランドの歴史がスタートします。
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)は2世紀以上に渡りドイツでサンダルを作り続けており、2018年現在もその質実剛健な物作りに全く妥協がありません。
日本でもかなり有名なサンダルメーカーだと思いますので、履いた事が無い方も一度は実物を目にした事があるのではないかと思います。
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)はドイツ国内にいくつもの自社工場を持っており、ドイツ製を貫く数少ないメーカーです。
「健康」をテーマとしているBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の製品は、足の医学をベースに熟練の職人達が丁寧に作っていますので、とても足馴染みがよく快適な履き心地です。
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の製品には、すべて「フットベッド」と呼ばれる独自の中敷を採用しています。
フッドベッドは一般的に売られている平らな中敷とは異なり、足裏の土踏まずの部分にボコっとしたアーチクッションがあります。
このアーチクッションのおかげで、実際に履いた時に足にしっかりとフィットします。
フッドベッドはBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の製品における最大の特徴と言えます。
フッドベッドを採用した中敷は他ブランドの物もありますが、BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)が元祖です。
ボストンってどんなモデルなの?
管理人が愛用しているBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のボストンというモデルはこれです↓
見てもらうと分かりますが、ボストンはつま先がレザーでしっかりと保護された形状になっています。
このつま先があると無いとでは、冬場の寒さを凌ぐのに天と地の差があります。
カカトはむき出しになっているので基本的に1年中使用可能ですが、管理人は特に秋冬になると頻繁に履いています。
どうやってコーディネートするの?
ボストンは普通にサンダルとして素足で履いて問題ないのですが、管理人はこんな感じでお気に入りのソックスと合わせて履いています↓
撮影時期が冬ですので、今回はウール素材のソックスを履きました。
こんな感じで発色の良いフェアアイル柄のウールソックスと合わせるのと、普通に素足で履くのとではお洒落度にかなりの差が出ます。
フェアアイル柄の他には、ボーダー、アーガイル、ミックス調のソックスを合わせても可愛いと思います。
パンツはシンプルにLevisの501をちょっとロールアップしました。
サイズはどんな感じ?
ボストンに限らず、BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の製品はすべてヨーロッパ表記です。
画像は中敷のサイズ表記ですが、合計3箇所確認するところがあります。
まずは「43」という表記ですが、これがヨーロッパ(EU)のサイズ表記です。
次に「280」という表記ですが、これが日本のサイズ28cmを意味します。
最後に足のマークがありますが、これが足幅(ウィズ、またはワイズ)を意味しています。
ウィズにはノーマル(普通幅)とナロー(細幅)の2種類があり、画像はナロータイプです。
ちなみにBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の箱にも記載されています。
画像左の枠になっている絵柄がノーマルワイズ、画像右の塗りつぶされている絵柄がナローワイズを表しています。
このどちらかの絵柄が中敷に記載されていますので、購入時や試着の前にチェックしてください。
管理人はどちらのワイズも履いたことがありますが、ノーマルワイズはE~EEくらいの感じで、ナローワイズはDといった感じです。
ノーマルワイズの場合は42(27cm)でちょうど良く、ナローワイズの場合は43(28cm)でちょうど良かったです。
それとBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のサンダルはボストンに限らず、アッパーの幅はベルトで調整できます◎
ソールの張り替えもできます◎
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の製品は、ほとんどのモデルがソールの交換が可能です。
画像はボストンに標準装備されているアウトソールです。
既にBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のサンダルを履いたことがある方ならよくご存知かと思いますが、このソールの減りが結構早いんですよね・・・。
管理人はソールがすり減って履けなくなったら新品を買う派なので、実際にボストンのソール交換をしたことがありません。
それでも修理費用が気になって調べてみたところ、アウトソールのオール交換で5000円前後、かかと部分のみで3000円前後でソール交換が可能だそうです。
ちなみにBIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)の直営店に出しても、一般的なリペア屋さんに出しても金額に大差はなさそうでしたので、自分の都合が良い方を選べばいいと思います◎
その他にフッドベッドの交換(これは結構高額らしい)などもしてくれるみたいですので、もし交換したい方は各店舗に聞いてみてください。
動画も絶賛配信中
最後に今回の記事タイトルにも記載してありますが、動画でもコーディネートを紹介してますのでぜひチェックしてみてください♪
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