冷や奴を作ろうと絹豆腐を買ったつもりが自宅で確認したら木綿豆腐でした。
どうも、管理人の本杉です。
誰だよ、絹豆腐の棚に木綿豆腐を混ぜた奴・・。
大人になると着用回数が多くなるシャツ。中でもボタンダウンシャツはアメカジ好きには必須アイテムですね。
BROOKS BROTHERS(ブルックスブラザーズ)を筆頭に、様々なアメリカのシャツブランドがありますが、プルオーバーシャツとなると、なかなかお目にかかれません。
プルオーバーシャツというのは、頭から被って着用するシャツのことです。通常、シャツのフロントボタンは首元から裾までありますが、プルオーバーシャツのフロントボタンは、首元から胸辺りまでしかありません。
カジュアルに着用できる変形型のデザインで、ポロシャツをイメージしていただければ分かりやすいかと思います。
2017年現在、このプルオーバーのボタンダウンシャツを作っているアメカジブランドが本当に少なく、欲しくても手に入れられない方が多くいると思います。
そこで今回ご紹介するのが、BAGGY(バギー)のプルオーバーボタンダウンシャツです。
まず、BAGGY(バギー)というブランドをご存知無い方は、こちらの記事をご覧ください↓
知る人ぞ知るボタンダウンシャツブランドBAGGY(バギー)とは?
長袖と半袖があります
BAGGY(バギー)のプルオーバーボタンダウンシャツは、長袖と半袖の2種類あります。シャツは長袖しか着ない!という方も結構いらっしゃいますが、プルオーバーはポロシャツ感覚で着れるから、半袖も着るよ!という方もいらっしゃいますね。


定番はオックスフォード生地
BAGGY(バギー)のプルオーバーボタンダウンシャツは、シアサッカーやマドラスなど、様々な種類の生地がありますが、最も定番で使いまわしやすいのが、100%コットンのオックスフォード生地です。

しっかりとしたディテール
BAGGY(バギー)のプルオーバーボタンダウンシャツは、細部にまで拘っています。まず、長袖の場合は、袖にギャザーが施されています。
ギャザーとは、生地を寄せ集めたひだの事を指します。このひだがあることにより、腕まわりを動きやすくします。また、ギャザーを作る為には、通常より生地を余分に使う為、手間もコストもかかります。

次に、背中にはセンターボックスプリーツが施されています。プリーツというのは、ギャザーと意味合いはほとんど同じですが、背中は特に動作が大きい部分ですので、このプリーツがあるかないかで動きやすさが全然違ってきます。

ボタンは、丈夫なプラスチックボタンを使用しています。シェル(貝)ボタンを使用しているシャツもありますが、割れやすく取り扱いが難しい為、BAGGY(バギー)のボタンダウンシャツは、利便性に長けたプラスチックボタンが取り付けてあります。

ゆったりとしたサイズ感
BAGGY(バギー)のプルオーバーボタンダウンシャツは、あくまでクラシックなサイズ感で着用してほしいというデザイナーの意向により、一般的な日本のメーカーのシャツに比べ、ゆったり目の作りです。
肩幅や着丈は一般的な日本のサイズ感ですが、身幅や腕周りはゆったり目の作りで動きやすく、ぽっこりお腹でも、筋トレしてガッチリ体型の方でも着用できます。
オススメの着こなし
ボタンダウンシャツは本来トラディショナルなアイテムですので、アイビー、プレッピーなどキレイ目なスタイルに合わせるのが定番です。
ただ、シンプルなデザインですので、基本的にどんなスタイルにも対応します。コーディネートの例をいくつかご紹介しますので、ご参考にしてください。



動画でも分かりやすくご紹介してますので、こちらもぜひご参考にしてください↓
良心的な価格
2017年現在で、BAGGY(バギー)のオックスフォード生地のプルオーバーボタンダウンシャツは、半袖が8800円(税抜)、長袖が9800円(税抜)となっています。
決して安いとは言えない価格ですが、アメリカのシャツブランドの中では比較的リーズナブルです。長年使い続けることができるメリットを考えれば、妥当かと思います。
デメリット
BAGGY(バギー)のプルオーバーボタンダウンシャツは、生産時期によって生地感やサイズ感に若干個体差があります。
極端な違いは無いので、特に気にするほどではありませんが、数年ぶりに買いなおした際などに、「あれ、なんか変わったかな?」 と思うかもしれません。
また、身幅が大きい作りですので、スッキリとしたシルエットや、スリムフィットのシャツが好きな方には、着用は困難かと思います。
最後に
いかがでしたでしょう?
プルオーバーシャツは、一枚で着ても様になる格好良いアイテムだと思います。通常の前開きのシャツには飽きたなぁと感じている方は、一度試してみる価値のあるシャツだと思いますよ◎