60年代製ヴィンテージツイードジャケットのディテール

母親の作るハンバーグが大好きです!

どうも、管理人の本杉です。

いくつになっても好きな物は変わらないもんですね。

 

先日、東京の高円寺で購入したヴィンテージツイードジャケット。

かなり調子いいです!!

もう3月に入ったので出番は少ないですが、次の秋までそのまま寝かせておくのももったいない。

ということで、管理人のお気に入りのヴィンテージツイードジャケットを隅々までご紹介したいと思います!

 


 

古き良きアメリカのツイードジャケット

ヴィンテージのツイードジャケットはイギリス製の物も多く存在しますが、管理人が購入したのはアメリカ製です。

ヴィンテージツイードジャケット
身頃に過度なシェイプもなく、ゆったりと着用できるクラシックなシルエット。

う~ん、渋い。

ラペル(下襟)は段返りではありませんが、フロントのボタンが3つというところも管理人のツボです。

ちなみに段返りというのは、第一ボタンが隠れる位置までラペルが返っている仕様の事を指します。

Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)のNO.1サックスーツが起源のディテールですね。

欲を言えば管理人もBrooks Brothers(ブルックスブラザーズ)のジャケットが欲しいのですが、古着でもなかなか出てきません。

このツイードジャケットはアメリカのブランドですが、Brooks Brothers(ブルックスブラザーズ)の製品ではありません。

では、どこのブランドのジャケットでしょう?

 

1.ブランドはKNOX?

ブランドのラベルは大抵の場合、襟の内側辺りに付いているのですが、このツイードジャケットには何も付いていません。

そこで、フロントボタンを外して前身頃をめくってみると・・・、

KNOXタグ
ありました!

でかでかとブランドラベルが縫い付けられています。

どうやらブランドはアメリカの老舗ブランドKNOX(ノックス)のようです。

ん?KNOX??

たしか管理人の記憶ではKNOX(ノックス)は帽子専門のメーカーだったはず。

どこかに外注して作ったんでしょうか?

まあ格好良いから細かな事は気にしませんけどね!

 

2.ユニオンチケット付き

ヴィンテージと言っても、一体何年前に作られたモデルなのでしょうか?

そこで内ポケットの中を覗くと、こんな物が付いてました↓

ユニオンチケット
文字が薄くなっているので読みづらいですが、なんだか分かりますか?

これはユニオンチケットと呼ばれるタグで、1970年代には廃止されたディテールです。

ということで、ユニオンチケットが付いているこのツイードジャケットは1960年代以前に製造されたと推測できます。

ユニオンチケットというのは、ユニオン(労働組合)に加入しているメーカーが製造した証です。

当時はユニオンチケットが付いた製品を購入するように、労働者達へ呼びかけがされていたみたいです。

ふ~ん、なるほど。

じゃあこのツイードジャケットはどんな仕事をする人が着ていたんでしょうかね?

そんな事を考えるのも、ヴィンテージウェアの楽しみでもあります◎

 

3.生地はヘリンボーンのハリスツイード

ジャケットの内側にはこんなラベルも付いてました↓

ハリスツイードラベル
高品質で有名なハリスツイードのラベルです。

いかにもヴィンテージって感じで雰囲気ありますね。

このラベルは1960年代製のハリスツイードに使用されているデザインです。

1960年代はハリスツイードの全盛期で、ジャケット以外にもハリスツイードを使用した多くの製品が作られたそうです。

生地を拡大するとこんな感じです↓

ヘリンボーン
ヘリンボーンですね。

ツイードジャケットの定番模様です。

ヘリンボーンは魚の骨に形が似ているので、ニシン(herring)の骨(bone)という意味を持っています。

 

4.エルボーパッチ

肘にはエルボーパッチが付いています↓

エルボーパッチ
ツイードのブラウンに相性抜群のダークブラウンのスエードがもうたまりませんね!

状態もめちゃくちゃ良好ですし、50年以上前に作られたとは思えないくらい綺麗な毛並みです。

ツイードに限らずジャケットは肘にかなり負荷がかかるので、エルボーパッチはかなり重要なポイントです。

ほんと付いててよかった◎

 

実際に着てみました

せっかくなのでアイビー風にコーディネートしてみました↓

ツイードジャケットコーデ
ドレスゴードンのネクタイにもバッチリ合いますね◎

コーディネートの詳細は別記事にしてありますので、こちらもぜひチェックしてください↓

【アメカジコーデ】ヴィンテージツイードジャケットの着こなし

 

やっぱりヴィンテージって楽しい!

久々にヴィンテージウェアを購入して思いましたが、やっぱり楽しいですね!

年代や状態など、新品の洋服では味わえない醍醐味があります。

自分が納得する物に出合う事はなかなかありませんが、その分見つけた時は本当に嬉しいです。

ここ数年古着は買っていませんでしたが、これを機に自分のお気に入りをまた集めていきたいと思います!

 

最後までお読みいただきありがとうございます!この記事があなたのお役に少しでも立てましたらシェアをお願いします(^^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください