【ラッセルモカシン】キャンプモカシンのサイズ感やコーディネート

台風、こわいです…。

どうも、管理人の本杉です。

今世紀最大規模の台風とのことで、仕事が午前中で終了になりました。

せっかく自由な時間ができたので、ブログを書こうと思います。

 


 

ラッセルモカシンのキャンプモカシン

自分の人生において、想い入れの強い靴ってありますか??

なんて言い方をしたら、少し大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが…管理人にはいくつかあります。

その中の1足がコイツです↓

ラッセルモカシンのキャンプモカシン
Russell Moccasin(ラッセルモカシン)のキャンプモカシンです。

かれこれ10年以上前の話しですが、当時21歳くらいの管理人がずっと欲しかった靴です。

当時、田舎から上京したばかりの管理人が原宿のABCマートでバイトをしていた時に、突如入荷してきたのがコイツであります。

まだアメカジに特別興味が無かった管理人は、Russell Moccasin(ラッセルモカシン)というブランド自体知りませんでした。

Russell Moccasin(ラッセルモカシン)はABCマートでも約10年ぶり(たしかそのくらい…)の入荷だったようで、上司達はかなり盛り上がってました。

「どれ買う~??」

「俺はキャンプモカシンのララミースエードかなぁ♪」

といった感じで、アメカジ好きの上司達は大はしゃぎ。

入荷してきた型はいくつかあって、ダブルモカシンのスポーティングクレイチャッカ、シングルバンプのABC別注のオックスフォード、それとキャンプモカシンでした。

キャンプモカシンの値段は確か2万円中盤~後半くらいだったと思います。

アメカジの靴はDANNER(ダナー)かRED WING(レッドウイング)くらいしか知らなかった管理人でしたが、あまりに周りが騒ぐのでRussell Moccasin(ラッセルモカシン)に興味を持ち始めます。

ただ、上京したての若造にとって2万円以上の靴をそう簡単に買えるわけもなく、代替品として同じ時期に入荷してきたMinnetonka(ミネトンカ)のキャンプモカシンを買いました。

ちなみにMinnetonka(ミネトンカ)のキャンプモカシンは9000円前後でしたね。

Minnetonka(ミネトンカ)のキャンプモカシンもそれなりに気に入っていたのですが、同僚がRussell Moccasin(ラッセルモカシン)を履いているのを見るたびになんとなく劣等感がありました(笑)

それから一生懸命バイトしてRussell Moccasin(ラッセルモカシン)の靴を購入したのですが、その時の満足感はハンパなかったです!

こんな感じでRussell Moccasin(ラッセルモカシン)のキャンプモカシンには想い入れがあります◎

 

サイズ感について

管理人はRussell Moccasin(ラッセルモカシン)のキャンプモカシンは9Eというサイズを履いています。

日本のサイズになおすと27cmの幅広といった感じでしょうか。

ちなみにCONVERSE(コンバース)のオールスターやVANS(バンズ)のスリッポンは28cm~28.5cmを履いてます。

革靴は基本的にやや大きめの作りなので、普段履いているスニーカーよりワンサイズ小さ目くらいがちょうど良いですね。

RED WING(レッドウイング)のアイリッシュセッターも9Eをちょうど良く履いてます◎

 

着こなしについて

キャンプモカシンは軽量で通気性も良く、基本的に夏場に履くことが多いです。

今年の夏はこんな感じの着こなしで履いてました↓

レインスプーナー着用画像
Reyn Spooner(レインスプーナー)のアロハシャツにCAMCO(カムコ)のホワイトジーンズを合わせてます。

全体的に爽やかな印象に仕上がったなぁ~と個人的には気に入ってるんですが、どーでしょうか…?

ちなみにキャンプモカシンは名前の通り、本来は山や川へ行く時に履く靴です。

似たようなデザインの靴でデッキシューズがありますが、あれは船の甲板で履く用の滑りにくいソールを使用したシューズです。

ですので、本来アロハシャツにはキャンプモカシンよりTOPSIDER(トップサイダー)のようなデッキシューズを履いた方が海っぽい感じが出ていいのですが、まあ細かい事は気にしないでください。

 

何年経っても色褪せない靴

2018年現在ではRussell Moccasin(ラッセルモカシン)のキャンプモカシンを取り扱う店舗もめっきり減ってしまいました。

理由としては、

●アメリカにオーダーしてから入荷まで1~2年かかる

●価格の高騰

●スニーカーブームで売れない

などが考えられます。

どれだけ良い商品だとしても、お店側に取り扱うメリットが無ければ仕入れることは出来ませんからね。

こういった昔ながらの名品が世の中から減っていくのは寂しいですが、これも仕方のないことかもしれません。

また円高になって輸入しやすい状況になれば、日本の取扱店が増えるかもしれませんので、それまで気長に待ちたいと思います。

 

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