先日、玄関のドアに手のひらサイズのクモが張り付いていました。
どうも、管理人の本杉です。
試行錯誤してなんとか退散してもらいましたが、あれは恐怖でしかないですね・・・。
あぁ~怖かった。
気をつけて洗濯しても臭ってしまう生乾きの洋服
「きちんと洗濯したはずなのに洋服がクサい!」
そんな経験ありませんか?
管理人は東京で11年ほど一人暮らしをしていた時に、洗濯物の生乾きの臭いに苦労したことがあります。
生乾きのイヤな臭いって、一度ついてしまうと洗濯してもなかなかとれないんですよね。
でも、洗った洋服が臭くなるのってなんか変じゃないですか?
そんなふうに思った管理人は、なぜ生乾きの臭いが発生するのか調べてみました。
イヤな臭いの原因はモラクセラ菌
洗濯物が臭くなる原因は、モラクセラ菌の発生によるものです。
洗濯物は洗った後になるべく早く乾かす事でイヤな臭いを防ぐことができます。
基本的に風通しの良い外で洗濯物を干せば問題ないのですが、雨の日や忙しい一人暮らしの場合はどうしても部屋干ししかできない時があります。
室内は通気性が悪く洗濯物が乾きにくい為、長時間洗濯物が濡れた状態になります。
そうなると、洗濯物にモラクセラ菌が発生してイヤな臭いがついてしまうというわけなんです。
では、一度くさくなってしまった洋服の臭いをとるにはどうすればいいのでしょうか?
モラクセラ菌は60度以上の熱で増殖しなくなる
モラクセラ菌は熱に弱く、60度以上の熱を加えることで増殖を防ぐことができます。
具体的な対策としては、
・60度以上のお湯をバケツに入れて洗濯物を30分つける
・アイロンをかける
・コインランドリーで業務用乾燥機を使用する
などが効果的です。
ただ、これを定期的に実行するのはかなり手間ですよね。
そこで、管理人のオススメ方法をご紹介します。
一番楽なのはスチームアイロン
手間をかけずにモラクセラ菌の増殖を抑制するにはスチームアイロンが一番楽です。
管理人は洋服屋に勤めていたということもあり、出勤前にシワのついたシャツにスチームアイロンを使用していました。
スチームアイロンは洋服のシワをとるだけでなく、洗濯できないスーツなどの臭いもとってくれるのでとても便利なんです。
試しに生乾きの臭いがついてしまった洋服にスチームアイロンを使用してみたところ、見事に臭いがとれました◎
シワもとれて臭いもとれて一石二鳥ですね!
動画でも紹介してます!
今回の記事についてはYoutube動画でも解説してますので、こちらもぜひ観てくださいね!