ファッションの歴史を勉強できるおすすめ本

白髪が生えてこなくなる薬を開発してほしいと願う、管理人の本杉です。

増えるたびに、歳とったなぁと実感します。

 

ファッションには、その時代によって必ず流行が存在します。

そして、流行ファッションは、その時代の景気を表していると言われます。

2017年現在はどうでしょうか?

洋服が売れないと言われる現代では、昔ながらの個店は閉店し、大型量販店や海外ブランドのファストファッションなど、大衆性の高い安価な洋服が溢れかえっています。

これはどういうことか、そう、するどい方ならもうお気づきかと思います。

世の中、不景気なんです。

では、これまでのファッションの歴史はどのようになっていたのでしょうか?

その答えは、今からご紹介する1冊の本に記されています。

 

ザ・ストリートスタイルという本

これまで色んな本を読んできた管理人ですが、ファッションの歴史を知りたいのであれば、まずオススメするのはこの本です↓

ザ・ストリートスタイル
1997年に発売されたファッションの本「ザ・ストリートスタイル」


 

今でこそ富裕層、中間層、貧困層の服装に明確な違いはありませんが、元々人間の服装というのは、社会的地位を表す役割がありました。

ヨーロッパには、オートクチュール(オーダーメイド)を身にまとった貴族と、みずぼらしい格好の奴隷が存在し、日本でも農民、商人、武家では着物のデザインや質が全く異なります。

この辺りは、昔の海外映画や日本の時代劇を観れば、なんとなく分かるところですよね。

そして、20世紀に入ると様々なカルチャー(文化)の出現により、洋服のトレンド(流行)はオートクチュール(オーダーメイド)からプレタポルテ(高級既製服)へ移行していきます。

人種差別、奴隷制度の廃止、ドラッグ、音楽、映画、戦争などの影響で、世界情勢も目まぐるしく変わっていく中、ファッションもその時代によって大きく変わっていったそうです。

ザ・ストリートスタイルは、ファッションだけではなく、こういった人類の歴史を勉強しながら読める本になっています。

管理人が気になったスタイルを簡単に解説していきますね!

 

1940年代~1950年代のアメリカのスタイル

アメリカの西部劇で見られるカウボーイスタイルは、ガチンコのリアルカウボーイではなく、あくまでファッションとしてのスタイルです。

この時代は、アメリカのロサンゼルスを中心に戦中航空機産業がバブル景気を迎え活気に溢れていた為、カリフォルニア州への旅行がブームとなり、カリフォルニア・スタイルが一躍全米に広まったそうです。

アメリカのバイカーズスタイルは、1920年代の映画に出てくる暴走族のスタイルがこの時代に流行したそうです。

非常に男らしい不滅の不良スタイルとして、以後世界中に影響を与えたファッション。

ロックン・ロールの音楽と結びつき、革ジャンにTシャツ、ジーンズにブーツを合わせ、ハーレーダヴィットソンにまたがり、現在でも生きている服装です。

 

1950年代~1960年代前半に流行したアメリカ東部スタイル

いわゆる、アイビースタイルです。

ゆったりとしたシルエットが特徴のBrooks Brothers(ブルックスブラザーズ)のナンバー・ワン・サックスーツにレタードカーディガン、ボタンダウンシャツにレジメンタルのネクタイ、現在のアメカジファッションの原型と呼べるスタイルです。

 

1950年代のアメリカの不良スタイル

高い水準で裕福な環境で育った若者が、自分たちの権利と自由を主張して両親を悩ませた時代です。

1955年に公開されたアメリカの映画、「理由なき反抗」で主演のジェームス・ディーンがしていたスタイルは、McGREGOR(マクレガー)の赤のドリズラージャケット、ジーンズはLee(リー)の101、これにエンジニアブーツを合わせています。

中でも赤のドリズラージャケットは、当時の若者たちの間で大流行したそうです。

管理人も映画を観ましたが、脇役で出てくる他の学生達の服装もとても格好良く、今でも参考になります。

1974年に公開されたアメリカの映画、「アメリカン・グラフィティ」に出てきた学生の服装も紹介されています。

マドラスチェックがいかにもアメリカらしい雰囲気で格好良いです◎

アメリカン・グラフィティは、1960年代のカリフォルニア州が舞台の映画で、高校を卒業したばかりの子供達が、お洒落な車を乗り回しながら一夜を過ごす光景が描かれています。

この服装は、管理人も大好きでよくしています。

何十年も前のスタイルが、未だに通用するのがアメカジファッションの素晴らしいところですね◎

 

1950年代後半~1960年代前半のモッズスタイル

モッズというのは、スクーター・ボーイズというイギリスの少年ギャング(不良)です。

ヴェスパのバイクを乗り回し、M-65やM-51などの米軍放出品のフィールドパーカを着て行動します。

FRED PERRY(フレッドペリー)のポロシャツやVネックのセーターなどを着ており、アメリカの不良とはまた違った雰囲気がありますね。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介したスタイルは、内容のほんの一部です。

他にも様々なスタイルや情報が掲載されていますので、ぜひ読んでみてください◎

ザ・ストリートスタイル

 

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