BAGGY(バギー)マドラスチェックシャツのサイズ感や着こなし

本は電子書籍より紙で読む方が好みです。

どうも、管理人の本杉です。

お気に入りのブックカバーやしおりを使うと、なんだか本にとても愛着が湧くんですよね◎

 


 

アイビーボーイの定番アイテムと言えばマドラスチェックシャツ

管理人はアメカジファッションがとても好きです。

最近ではジーパンにTシャツといった西海岸よりのラフなスタイルをする事が多いのですが、元々アイビーファッションが大好きでよく紺ブレやネクタイを愛用していました。

アイビーとはアメリカの東海岸で流行した伝統的なファッションの事で、トラッド、トラディショナル、アイビー、プレッピーなど様々な呼び方や着こなしがあります。

アイビーファッションにはいくつか定番と呼ばれるアイテムがあり、その中の1つがボタンダウンのマドラスチェックシャツです。

バギー長袖マドラスシャツ
画像はBAGGY(バギー)のマドラスチェックシャツです。

管理人は元々BAGGY(バギー)ブランドのメーカーに勤めていた影響もあり、春先から夏場はよくBAGGY(バギー)のマドラスチェックシャツを着ています。

せっかくなのでちょっとディテールを紹介していきますね。

 

1.本場インドのマドラス生地を使用

まず生地ですが、本場インドのマドラス地方で手配した上質な100%コットンのマドラス生地を厳選して使用しています。

マドラス生地
古い特殊な織り機で作られたマドラス生地には独特の織りムラやネップ(糸玉)が見られ、とても表情豊かです。

新品の状態では綺麗な発色が楽しめ、着込んでいくと色が抜けて味わい深い経年変化が楽しめます。

生地感はサラッとして薄手。

風を通すので夏場でも涼しく速乾性もあるので、汗をかいてもすぐに乾きます◎

こういった本物のマドラス生地を使用したシャツって、探すとなかなか無いんですよ。

 

2.美しい襟のロール

BAGGY(バギー)のマドラスチェックシャツの襟は、ボタンダウンです。

バギーマドラスシャツの襟
ボタンダウンとは、左右の襟先がボタンで留めることのできるデザインの事を指します。

元々ポロ競技で着用する際のユニフォームがデザインの起源で、風で襟がパタパタとなびかないように考慮された機能的なディテールです。

ボタンダウンシャツは襟先をボタンで留めることで美しい襟のロールが生まれ、古くからシャツ好きの人々に愛されています。

襟の形や大きさはブランドによって様々です。

BAGGY(バギー)のマドラスチェックシャツの襟はというと、大き過ぎず襟芯も薄い物を使用しているのでよりカジュアルに楽しむ事ができます。

 

3.袖のギャザー

BAGGY(バギー)のマドラスチェックシャツは細かな点にもこだわっており、袖にはギャザーが施されています。

袖のギャザー
袖の付け根にひだ(いくつもの細い折り目)がありますよね?

これがギャザーです。

ギャザーは手間のかかる仕様の為、主に高級なシャツに使われます。

ギャザーを作る意味合いとしては、見た目のエレガントさの他にひだを作って窮屈感を無くしたり動きやすさを出す為です。

ギャザーについてあまり気にした事の無い方は、今後のシャツ選びの参考にしてみてください。

 

4.背中のボックスプリーツ

背中にも注目ポイントがあります。


背中の中心に折り目がありますよね?

これはセンターボックスプリーツと言って、意味合いとしては先ほどのギャザーと同じです。

このように背中の中心に大きなひだを作っておくと、背中を丸めた時にひだが左右に開いて生地のつっぱりを軽減してくれます。

ギャザーやプリーツは手間のかかる仕様ですので、大量生産の安価なシャツには無いディテールです。

細かな点ですが、こういう事を知っておくとシャツの違いが一目で分かるようになりますよ~。

 

サイズ感と着こなし

管理人は身長180cm、体重75kg、胸囲は96cmでMサイズを着用しています。

バギーマドラス着用
身幅にはゆとりのある作りですが、肩幅は若干狭く、着丈はやや短めでスッキリとしています。

パンツはCAMCO(カムコ)の5ポケットジーンズ、シューズはALDEN(オールデン)のコードバンローファー986です。

大人の男性が気軽に楽しめるようなトラッドスタイルを意識してコーディネートしました。

この上にジャケットを羽織ると、

バギーマドラス着こなし
こんな感じです。

授業参観やちょっとしたパーティーなんかにも行けそうですよね?(と、個人的にはそう思っております・・・)

シャツにジャケットのスタイルは年齢問わず誰でもカンタンにできますので、よかったら参考にしてみてください。

 

洗濯方法は?

基本的には普通に洗濯して自然乾燥で問題ありません。

ただ、はじめのうちは色落ちする場合がありますので白い服とは一緒に洗濯せず、漂白剤入りの洗剤は避けた方が無難です。

それと洗濯を繰り返していくうちに着丈や袖丈が約2cm前後縮みます。

業務用乾燥機などを使用すると更に縮む恐れがありますので、洗濯はなるべく自然乾燥をおすすめします。

 

価格は?

2018年現在で8800円(税抜)です。

年々価格が高騰していますが、値段相応の品質ですので決して高くないと思います!

 

アイビー好きの必須アイテム

マドラスチェッツシャツは年間を通して本当に使い回しやすいアイテムです。

真冬に着用するのはちょっと寒いですが、管理人はたまにセーターなんかと重ね着したりしてます。

柄がとても綺麗なので、セーターやジャケットの襟元からチラリと見えるだけでもお洒落な感じがするんですよね。

アイビー好きとしては、これからもずっと着続けていきたいアイテムです◎

 
BAGGY(バギー)マドラスチェックシャツ
 

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