【動画で解説】アメリカ西海岸と東海岸のファッションの違い

7年間一度も掃除をしていなかったエアコンのフィルターを無理やり掃除させられ死にかけました。

どうも、管理人の本杉です。

 

 

 

アメカジファッションには、大きく分けると2つの文化があります。

それは、西海岸と東海岸のスタイルです。

今回は、この2つのファッション文化についてお話ししたいと思います。

 

西海岸スタイル

日本で一般的に認識されているアメカジファッションと言えば、おそらく西海岸のスタイルのほうだと思います。

Tシャツにジーンズ、ネルシャツにレッドウイングなど。

お笑い芸人のダウンダウンの浜田さんや、さまぁ~ずのお二人の服装を思い浮かべてもらえると分かりやすいでしょうか?

アメリカ西海岸の文化は、基本的に東海岸のトレンドが派生し、より大衆化したものです。

これは洋服に限らず、映画、音楽、食べ物など、ほとんどのジャンルはアメリカの東海岸から常に最新の情報が発信され、それがアメリカ西海岸や、別国など世界中に広まっていきます。

西海岸は、金鉱、炭鉱などの肉体労働で栄えた地域です。また、海の近くではサーファーやスケーターが多く存在し、その街並や文化は現在でも引き継がれています。

ロサンゼルスなどの都市も、最近ではだいぶ都会的な街並に変わってきましたが、元々は広大な田舎の地域です。

車移動ができなければ、とても不便だと思います。

湿気の少ない気候、大きな海や、高い青空、こういった開放的な地域ですので、ファッションもそれに合わせたものになり、よりカジュアルな服装が好まれています。

サーフスタイル
ワークシャツ、スキッドグリップ、コーデュロイパンツなどは、西海岸のサーファーが好んだアイテム


 

東海岸スタイル

東海岸のアメカジファッションといえば、やはりアイビーやプレッピーといったトラディショナルなスタイルが代表的です。

アイビーファッションは、アメリカ東部の名門私立大学の学生達が好んだ服装です。

名門8校(ブラウン大学、コロンビア大学、コーネル大学、ダートマス大学、ハーバード大学、ペンシルベニア大学、プリンストン大学、イェール大学)からなるアイビーリーグという連盟があり、そこからアイビーファッションという文化が生まれました。

アイビーファッションといえば、オックスフォード生地のボタンダウンシャツ、マドラス生地のバミューダショーツ、金ボタンのネイビーブレザー(紺ブレ)やローファー、レジメンタルストライプのネクタイが有名です。

また、プレッピーというのは、この一流大学を目指す進学コースの高校生がしていたお坊ちゃまのファッションです。

かっちりとしたアイビーファッションを、もう少しカジュアルに着崩したスタイルを、プレッピースタイルと呼ぶことが多いです。

バギーシャツの画像
アイビースタイルで最も有名なのがオックスフォード生地のボタンダウンシャッツ


ネイビーブレザー
金ボタンのネイビーブレザーはトラッドな装いにかかせない、バラクータのG9なども有名


 

いかがでしたでしょうか?

「西のやんちゃ坊主」と「東の優等生」、例えるとこんな感じでしょうか?

日本でも関西と関東ではファッションも街並も大きく違いますし、本当に様々ですね。

自分が好きな服装をするのが一番だと思いますが、こういったファッション文化を知っておくと、コーディネートの幅が広がって楽しいと思いますよ♪

 

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